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2017.02/13 [Mon]
奥山方広寺(5)勅使門~開山堂
勅使門の奥に開山堂が建っています。
勅使門
開山・無文元選(円明大師)は、元亨3年(1323)2月15日、後醍醐天皇の皇子として、京都において誕生されました。
母は昭慶門院。
父の後醍醐天皇が崩御した翌年の1340年に建仁寺で出家し、明窓宗鑑・雪村友梅などに師事。1343年、中国の元に渡ることを志し、博多聖福寺の無隠元晦(むいんげんかい)に参禅。その後元に渡り福州大覚寺で古梅正友に参禅し、各地を巡拝。
日本に帰国した後は、各地に庵をむすび、奥山朝藤に招かれて遠江国方広寺などを開きました。
禅師のもとには、その名を聞いて、多くの修行僧が集まり、日夜修行に励んだと伝えられています。
明徳元年(1390)方広寺で68歳で亡くなられました。
開山堂
現在の開山堂は昭和10年(1935)、足利紫山老師が建立したものです。
紫山老師
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勅使門
開山・無文元選(円明大師)は、元亨3年(1323)2月15日、後醍醐天皇の皇子として、京都において誕生されました。
母は昭慶門院。
父の後醍醐天皇が崩御した翌年の1340年に建仁寺で出家し、明窓宗鑑・雪村友梅などに師事。1343年、中国の元に渡ることを志し、博多聖福寺の無隠元晦(むいんげんかい)に参禅。その後元に渡り福州大覚寺で古梅正友に参禅し、各地を巡拝。
日本に帰国した後は、各地に庵をむすび、奥山朝藤に招かれて遠江国方広寺などを開きました。
禅師のもとには、その名を聞いて、多くの修行僧が集まり、日夜修行に励んだと伝えられています。
明徳元年(1390)方広寺で68歳で亡くなられました。
開山堂
現在の開山堂は昭和10年(1935)、足利紫山老師が建立したものです。
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