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大河ドラマに恋して

NHK大河ドラマ「どうする家康」「鎌倉殿の13人」「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

User Tag [お万の方 ]を含む記事一覧

お万の方の生誕地(2)知立神社

お万の方は、知立神社の神主家・永見貞英と刈谷城主水野忠政の女の間に生まれた娘で、徳川家康の正室・築山殿に仕えたとされています。後に、双子の子を授かり、家康の側室となって、双子のうちひとりの永見貞愛(ながみ さだちか)は、知立神社の神主となりますが、31歳の若さで病死しています。(『柳営婦女伝系』などでは、秀康は双子で誕生し、弟はすぐに亡くなったとされている)もう一人は、羽柴秀吉の養子として羽柴三河守秀康...

お万の方の生誕地「知立」を巡る(1)知立古城址~総持寺

愛知県の知立はかつて東海道五十三次の宿場町でした。池鯉鮒宿(ちりゅうしゅく)は品川より数えて39番目の宿駅で、知立神社への参拝や馬市、木綿市などでにぎわったと言われています。宿には、宿駅業務を行う問屋場、大名・公家等が休泊する本陣のほか、庶民向けの旅籠・茶屋などが軒を連ね、池鯉鮒宿には、本陣、脇本陣が各一軒置かれていました。本陣の敷地は約二千九百坪、建坪約三百坪と広大な面積を有していましたが、明治8...

結城秀康を祀る天神社と徳川ゆかりの息神社

中村家住宅から舞阪駅に向かう途中で通りかかった天神社中村家の氏神で、元々中村家の敷地内にありましたが、現在は中村家住宅の北西に移されています。中村家住宅「天神社跡地」明治13年より昭和33年まで鎮座弘化2年(1854)津山藩8代藩主 松平齋民(なりたみ)公が再建したもの。現在は中村家住宅の北西に移されている。釘隠しは津山藩 上屋敷 鍜治橋屋敷のものを使用した。こちらは、松平秀康(結城秀康)をお祀りしている神社で...

お万の方が結城秀康を産んだ中村家住宅

浜松市雄踏町に中村家住宅という重要文化財があります。天正2年(1574年)2月8日、徳川家康の次男(幼名・於義丸、後の結城秀康)がこの中村家で生まれ、庭には、秀康の胞衣塚が残されています。母親は家康の側室・お万の方で、出産時の胞衣をこの胞衣塚に埋めたといいます。中村家住宅のパンフレットによると、中村家の初代・中村正範(まさのり)は、源範頼の末裔の武士で、大和国広瀬郡中村郷に住んだ。1481年に14代正實(まさ...

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毎年の大河ドラマに合わせて旅行、史跡めぐりをしています。

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