User Tag [井伊直満 ]を含む記事一覧
井伊直親の父・直満の墓「井殿の塚(いどののつか)」
井伊谷にある井殿の塚は、天文13年(1544)、家老の小野和泉守道高(政直)のざん言により謀反の疑いをかけられ、駿河で今川義元に討ち取られた井伊直親の父・井伊直満と弟・井伊直義の墓です。井伊直虎と従兄弟で幼馴染みの亀之丞との婚約を阻止したかった小野和泉守は、嫡男の政次を直虎と結婚させ、井伊家を乗っ取り、自らの権勢を振るおうと策略。当時、井伊領の国境を侵略する者に対する防御のために、武器と兵員を集めていまし...
小野但馬守政次を祀る二宮神社
二宮神社 は、井伊郷の荘司である三宅氏の始祖・多道間守を祀る神社です。元中2年(1385)には南朝方、後醍醐天皇の第4皇子である宗良親王を合祀し、二柱の神霊を祭祀するようになり現社号となりました。江戸時代になり、井伊家が彦根に移った後、新しい領主が、小野政次の霊を但馬明神として祀りました。現在は、拝殿横の天王社に合祀されています。二宮神社の神主を務めた中井家に伝わる話によると、政次は井伊家の一門衆から切腹...
井伊直満の屋敷跡 足切観音堂
井伊谷城の麓、二宮神社の近くに、宗良親王の念持仏、足切観音(非公開)が祀られている足切観音堂があります。 この道の入り口が、通りから少々わかりづらいです(..;)歴応元年(1339年)、井伊道政とともに南方朝の戦乱に明け暮れていた南朝の宗良親王が、足を負傷し落馬したにもかかわらず、怪我はなく、代わりに観音様のの片足が鮮血に染まっていたという伝説が残っています。戦国時代は、井伊直虎の叔父であり、井伊直親の父・...
井伊直満・直義兄弟、宗良親王の観音様を祀る円通寺~晋光寺
井伊直満・直義の屋敷跡だった円通寺は昭和31年(1956)、住職不在の為、隣の明円寺と合併し、晋光寺となりました。本堂毎年10月18日を開帳縁日とし、遠近より善男女の参詣で賑わっているそうです。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!にほんブログ村歴女日記ブログランキングに参加しています。ご協力お願いしますm(__)m歴女日記 ブログランキングへ...
桶狭間の戦い(2)桶狭間古戦場跡(緑区)
桶狭間古戦場跡は、名古屋市緑区桶狭間北3丁目にある史跡で、現在は「桶狭間古戦場公園」として整備されています。2010年、桶狭間の戦いから450年目に改装工事が行われ、当時の合戦の様子を再現したジオラマ風公園にリニューアルしました。この場所は桶狭間の戦いで今川義元が、服部小平太と毛利新介によって討ち取られた最後の場所とも言われ、公園内には今川義元の墓や杜松の木・首洗いの泉などがあります。桶狭間古戦場の碑(こ...
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