User Tag [西郷どん ]を含む記事一覧
多賀大社(2)文庫~つり鐘
文庫桜田門外の変の後、彦根藩は勤王の旗印を刻印を明らかにしました。この文庫は、江戸時代に多賀大社の神職などを務めた車戸(くるまど)家の文庫で、昭和7年の造営時に現在地に移築されました。幕末期の車戸宗功(そうこう)は勤皇の考えが強く、長州藩士ら勤王方と彦根藩老との仲介役を務め、徳川幕府家の井伊家の領内にある中で、長州の伊藤俊介(後の博文)らと、この文庫内で密会していたといいます。大釜寛永10年(1633)と...
- 2020.07.06
- [西郷どん:井伊直弼(西郷どん)]
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土佐の旅(21)西郷宿舎・燕雀楼跡
今日は、昨年の「西郷どん」ゆかりの地です。慶応2年(1866年)に薩長同盟を締結した薩摩藩は、長州藩の名誉回復に尽力するとともに、幕府主導ではなく、朝廷を中心とした公武合体の政治体制へ変革したいと考えました。そこで薩摩藩の小松清廉・西郷隆盛・大久保利通らは雄藩諸侯らを上京させて、長州問題・兵庫開港問題などの国事を議する会議を画策します。慶応3年2月16日、西郷隆盛は、山内容堂に京での四侯会議に出席して貰う...
- 2019.04.07
- [西郷どん:西郷隆盛(西郷どん)]
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指宿の旅(23)長崎鼻灯台
長崎鼻は、薩摩半島の最南端に位置しています。岬の突端には、昭和32年に建造された長崎鼻灯台があり、海の航行を見守っています。岬からは開聞岳を望み、竹島・硫黄島・黒島や、空気の澄んだ日には屋久島や種子島まで望めるといいます。灯台をロマンスの聖地として再価値化する「恋する灯台プロジェクト」で、この長崎鼻灯台は恋する灯台として、灯台鹿児島県で初めて認定を受けたのだそう。にほんブログ村 歴史ブログランキング...
指宿の旅(21)長崎鼻のソテツ
龍宮神社付近は、ソテツ自生の北限地とされ,国の特別天然記念物に指定されています。ソテツ越しに望む開聞岳〘名〙 ソテツ科の常緑低木。九州南部、沖縄および中国南部に生え、観賞用に栽植されることも多い。樹勢が弱ったとき鉄分を与えると蘇えるといわれる。高さ約三メートル。幹は太い円柱状で、密に葉の落ちた跡があり、黒褐色。葉は長さ二メートルに達する大形の羽状複葉で、茎頂に群がって生える。小葉は堅く光沢があり、線...
指宿の旅(20)龍宮神社「長崎鼻の竜宮伝説」
長崎鼻は、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とも言い伝えられており、龍宮神社の境内には浦島太郎の像があります。浦島太郎の周りに敷き詰められているのは、願い事が書かれた貝殻。龍宮神社には、願い事を貝殻に書いて奉納する貝殻祈願があります。最初に祈願料100円を賽銭箱に入れ、自分の好きな貝殻を選んで願い事を記入するのだそう。カメは貝殻で隠れてしまって見えないようです(;゚ロ゚)時間がなかったので、回っていません(..;)こ...
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