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源義朝の最期の地・野間探訪(8)長田屋敷跡&はりつけの松
長田忠致は桓武平氏の末流で、『尊卑分脈』による記述では道長四天王の1人とされた平致頼の5世孫(門真致俊の子)にあたります。忠致は、尾張国野間の豪族で、娘は源義朝の乳兄弟である鎌田正清の妻となっていました。平治元年(1159年)、平治の乱に敗れた源義朝は、東国への逃避行の途中、鎌田政清の舅である忠致のもとに身を寄せますが、長田忠致・景致父子は平家からの恩賞を目当てに義朝を浴場で殺害、政清をも殺し、二人の首...
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