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幕末維新ゆかりの地(2)古高俊太郎邸跡
河原町駅交差点より約5分、「志る幸」という料亭の脇に、古高俊太郎邸の石碑があります。勤王志士 古高俊太郎邸跡古高俊太郎は、文政十二年(一八二九)、近江国大津に生まれた。父・周蔵は近江国栗太郡物部村古高の出で、大津代官石原清右衛門に仕え、のち山代国山科毘沙門堂門跡の家臣。俊太郎も同門跡の近習となり、和歌を烏丸光徳に学び公家との交流を深めた。梅田雲浜の門で勤王思想を学び、勤王志士とも交わった。同士の一...
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