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大河ドラマに恋して

NHK大河ドラマ「どうする家康」「鎌倉殿の13人」「青天を衝け」「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

Category [小寺政職 ] 記事一覧

播磨城主が信長に謁見した妙覚寺

当時の播磨は、龍野城主・赤松氏をはじめ、三木城主・別所氏も御着城主・小寺政識も毛利氏に属していましたが、天下取りを目指す信長の出現で、情勢が一変。毛利と織田の中間にある播磨のポジションが危うくなってきました。政識は、家臣を集め、信長につくべきか毛利につくべきか問うと、家臣の大半は、毛利につくことを主張する中、官兵衛一人は織田につくべきと答えました。しかし、政識は、永禄12年(1569)頃、信長に太刀一腰、...

御着を歩く(2)御着城址

小寺大明神から歩道橋を渡り、御着城址へ。御着城跡公園御着城は、別名は茶臼山城、天川城と呼ばれ、城内に山陽道や城下町をとり込んだ惣構えの平城でした。赤松氏の一族小寺氏の居城で、永正16年(1519年)に小寺政隆が築城したといわれています。天正7年(1579年)に羽柴秀吉に攻められ落城、城割が行われ廃城となりました。現在、御着城公園となっており、堀や土塁が残っています。黒田官兵衛顕彰碑目薬の木これです!目薬の木...

御着を歩く(1)小寺大明神

姫路からJRで御着へ。わずか3分で到着ホームに降りるとこの看板が!官兵衛ゆかりの地に降り立ったという気分がします改札を出るとすぐに天川が見えてきます。旧山陽道、天川に架かる現在の天川橋文政11年(1828年)姫路藩の築造の旧天川橋は、昭和53年10年、御着城跡公園内に移設保存されています。途中、地元の方に御着城へ行く道を訪ねました。その時、ちょうど目の前にあったのがこの徳證寺(とくしょうじ)。ここも何か由緒があ...

黒田家の主君・小寺政職

小寺政職(こでら まさもと)は、播磨御着城主。小寺則職(のりもと)通称は藤兵衛。黒田家の主君で、黒田官兵衛が初めに仕えていた人物です。明石宗和の娘である官兵衛の母は、政職の養女であり、官兵衛の妻はもまた政職の養女で、官兵衛の義理の祖父・岳父に当たります。政職は、官兵衛の祖父・黒田重隆、父・職隆親子を家老職に引き上げ、姫路城代を任せました。さらに小寺姓を許し、職隆には自身の1字「職」をも与えました。官...

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Author:しずか
毎年の大河ドラマに合わせて旅行、史跡めぐりをしています。

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