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大河ドラマに恋して

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

Category [歴史旅 ] 記事一覧

大原を訪ねて(20) 宝泉院 盤桓園と血天井

三つ目の庭園の盤桓園(ばんかんえん)は、「立ち去りがたい」という意味を持ち、客殿の西方を柱と柱の空間を額に見立てて鑑賞することから、「額縁庭園」という名でも親しまれています。「五葉の松」近江富士を型どる樹齢700年の五葉松は、京都市指定の天然記念物。70年ほど前に高浜虚子が無住寺の宝泉院を訪れ、「大原や 無住の寺の 五葉の松」と詠んだとか。こちらで、盤桓園を眺めながら、お茶とお菓子をいただきました。これ...

大原を訪ねて(19) 宝泉院 鶴亀庭園

では、客殿に入ってみましょう。玄関の左側には江戸時代中期に作られた鶴亀庭園があります。池の形が鶴、築山が亀、山茶花の古木を蓬莱山と見立てているそうです。鶴亀庭園には、樹齢300年の沙羅双樹もたたずんでいます。客殿の手水鉢の水琴窟は、サヌカイトを使用しており、二連式の珍しい構造になっているそう。理智不二の名があり、密教の教理を音色で伝えるものとされています。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加して...

大原を訪ねて(18) 宝泉院「宝楽園」

続いて紅葉の参道を抜けて、三千院の参道の奥にある宝泉院へ向かいました。宝泉院も、実光院とともに大原寺勝林院の僧坊の一つです。山号は魚山、本尊を阿弥陀如来。声明の大家・宗快法印によって嘉禎年間(1235年頃)に創建され、当初は了性坊と呼ばれていました。正徳6年5月に宝泉院と改められ、現在に至ぃています。宝泉院には、盤桓園(ばんかんえん)、鶴亀庭園、宝楽園(ほうらくえん)という3つの庭園があります。そのうち...

大原を訪ねて(17)勝林院 法華堂~梵鐘

では、勝林院の境内を散策してみましょう。法華堂は、後鳥羽天皇ご冥福のため、梨本主尊快親王母公修明門院御計らいにて水無瀬の御所を以て仁冶元年 (1240)に建立されました。享保21年(1736)類焼し、現在の堂宇は、安永年度に再興されたものです。 法華堂は、後鳥羽天皇ご冥福のため、梨本主尊快親王母公修明門院御計らいにて水無瀬の御所を以て仁冶元年 (1240)に建立されました。享保21年(1736)類焼し、現在の堂宇は、安永年度に...

大原を訪ねて(16)勝林院 天台声明発祥の寺

勝林院は、寂源法師が長和2年(1013)に開いた天台声明発祥の寺です。別名『問答寺』とも『証拠堂』とも阿弥陀堂とも呼ばれています。寂源により建立された本堂は、火災や洪水により破損し、修復再建されてきました。江戸時代初期の徳川家光の代、春日局の願により、崇源院の菩提のために再建されたという縁起が高欄の擬宝珠に刻まれていますが、享保21年(1736年)正月の火災により焼失。現在のお堂は安永7年(1778年、徳川家治の頃...

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Author:しずか
毎年の大河ドラマに合わせて旅行、史跡めぐりをしています。

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