Category [萩の歴旅 ] 記事一覧
萩紀行(87)萩観光の出発点
萩では、萩の玄関口・JR東萩駅に隣接する萩ロイヤルインテリジェントホテルに宿泊しました。駅から近く、高速バス乗り場も目の前にあります。部屋には、幕末に関する本などが備えてあり、ダーツも楽しめます。これは嬉しいサービスだわ!女性が好みそうな可愛い電話などもあり・・・館内には、大浴場や岩盤浴(有料)もあり、疲れた体をリフレッシュできます。ロビー階には萩のお土産のお店や、カラオケBOX、ゲームセンター、食...
萩紀行(86)萩の地魚を味わえる店
さて、萩では東萩駅のすぐ横のホテル内にあるダイニングまめたさんで夕食をいただきました。こちらでは、萩の地魚を使った料理を楽しめるということで、萩の名物・金太郎をいただきました。「萩の宝石」ともいわれる金太郎。和名はヒメジ、英語ではゴートフィッシュ。鮮やかな朱色が美しい、萩地方で昔から親しまれてきた魚です。全国有数のヒメジの漁獲量を誇る萩は、漁場が近いため、刺身、寿司、塩焼き、天ぷらなど様々に調理で...
萩紀行(85)広厳寺
椿東松本市の広厳寺は、寺伝によれば、天平年間(729~748)に行基作の薬師如来を安置する堂宇が創建され、その後、永享年間(1429~40)に花園山安養寺という天台宗寺院となり、薬師堂を建てて薬師如来 を安置したと伝えられています。その後荒廃し、薬師堂のみ残っていたところ、慶長9年(1604)開山一天大佐和尚により再建され、広厳寺と改められました。大佐は海潮寺を建立、代々海潮寺の隠居所、あるいは番僧の居所となり、その...
萩紀行(84)長寿寺
大字北古萩町の長寿寺は、浄土宗西山禅林寺派の寺で、山号は涼松山といいます。山門右手脇門にある不動堂を進み、本堂の横の鐘楼を通り抜け寺の裏道に出ることから「抜け寺」の名で知られています。奈良時代に造られた木造の不動明王は、県指定重要文化財にも指定されています。本堂に向かって左側にある十三重の石塔は、鎌倉時代のもので、県指定有形文化財です。花崗岩製で相輪は失っていますが、他は当初のまま残っているそうで...
萩紀行(83)住吉神社
浜崎地区の御船倉から数分のところにある住吉神社。承応元年(1652)に浜崎の船持が大坂へのぼった際、難風に遭い、住吉大社に祈願して助かったことから、明暦元年(1655)に堺から勧請したと伝えられています。はじめは、鶴江に仮社を設け、鎮座したのち、万治2年(1659)現在地に社殿を建立しました。毎年8月3日に行われる住吉神社の御神幸祭には、御輿の街頭出御にお供をして、山車の「お船」の巡幸があり、その船の上で「お船謡」(山...
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