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新選組の史跡めぐり 光縁寺の山南敬介の墓
四条大宮の光縁寺には、土方歳三と供に新選組副隊長を務めた山南敬介のお墓があります。山南敬介表記を「三南」とする史料もあり、読みは「さんなん」であった可能性が高いそうです。壬生浪士組では局長助(副長)を勤め、新選組では総長となりますが、元治2年2月、隊を脱走し、大津で捕まり、壬生屯所にて切腹。介錯は沖田総司が務めました。脱走の原因は、屯所の西本願寺移転への反対とする説、近藤勇・土方歳三との対立説があり...
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