Category [乃木希典 ] 記事一覧
東京の乃木神社(3)乃木邸
乃木神社から乃木邸へ。裏門乃木神社から向かう場合は、この裏門から入ります。表門通りから入る場合は、この表門から。乃木邸は、ログハウス風の建物で、乃木がドイツ留学中に見たフランス連隊本部を参考に自ら設計したもので、明治12年に赤坂の地に移り、殉死するまでここに住んでいました。軍人らしく、飾り気がなく、簡素な合理的な造りです。明治35年に改築されました。室内の公開は、例年は、命日の9月13日と前日の12日のみ...
下関の乃木神社
下関市長府にある乃木希典将軍を祀っている乃木神社を参拝しました。地元では学問の神様として知られています。大正3年(1914年)、希典の郷里の長府に乃木記念会が結成され、希典が幼少時代を過ごした旧家を復元し、幼少期の像や遺品などを展示する乃木記念館としました。大正8年(1920年)、乃木記念館に隣設して、希典を祀る乃木神社が建てられました。拝殿本殿乃木将軍御夫婦銅像乃木 希典(のぎ まれすけ)は、日露戦争におけ...
覚苑寺(2)乃木希典像
山口県生まれの歌人・生田蝶介の歌碑ふるさとの赤松山のおもひでの 松の匂ひをしのぶ秋の日 生田蝶介先生は、明治22年5月26日山口県長府姥ケ懐に生る。若き日に上京、当時東洋一の博文館編集次長となり文芸興隆の基をなせり、先生の知遇ありて大成せし人に伊東深水、川口松太郎、岩田専太郎等あり。大正十三年五月短歌誌「吾妹」を創刊、主宰者として半世紀余、後進の指導にあたり、その教えを受けし門人数知れず、現代歌壇の...
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