Category [本多忠勝 ] 記事一覧
岡崎城(2)家康と本多忠勝を祀る龍城神社
元亀元年(1570)、徳川家康は本拠を浜松に移し、嫡男・信康を岡崎城主としました。天正7年(1579)に信康が自刃したあとは、重臣の石川数正、ついで本多重次を城代としました。天正18年(1590)に家康が秀吉によって関東に移されると、秀吉の家臣・田中吉政が城主となりますが、家康が江戸に幕府を開いてからは、譜代大名に守らせました。天守閣は、2階から4階までが江戸時代の岡崎を紹介する歴史資料館になっています。5階は展望室とな...
岡崎城(1)本多忠勝の像
岡崎城は、愛知県岡崎市康生町にあった城で、徳川家康の生地です。別名「龍城」。1452年(享徳元年)または1455年(康正元年)龍頭山の砦として三河国守護仁木氏の守護代西郷氏が築城。1531年(享禄4年)松平清康(徳川家康の祖父)が城主となり、城郭を整備して勢力を広げたが家臣の謀反により命を落とす(森山崩れ)。1542年(天文11年)城内で竹千代(後の徳川家康)が生まれる。存城当時の東海地方の城では3番目に数えられる規...
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