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真田信之の側室・玉川右京ゆかりの松代の梅翁院
梅翁院は、1672年(寛文12年)真田信之の側室・玉川右京とその両親を弔うために真田家によって創建された寺で、永平寺および總持寺の両方の末寺とされています。山門は、江戸後期の建築とされ、木造平屋建、薬医門形式、桟瓦葺屋根です。本堂は、文久元年(1861年)の再建とされ、弘化4年(1847)の善光寺地震の際に、建物が破損したために修復し再建したと伝えられています。本堂の屋根松代藩で養鯉が奨励されていたことがうかが...
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