Category [加藤清正 ] 記事一覧
明治神宮御苑(2)菖蒲田~清正井
御釣台から北に行くと菖蒲田があります。明治天皇が昭憲皇太后のために植えさせられた菖蒲田の花菖蒲は、6月には見事な花を咲かせるそうです。続いて清正井へ進んできます。御苑の中に都会では珍しい湧水の井戸があります。水温は四季を通じて15度前後と一定していて、毎分60リットルの水量があり、昔から「清正井(きよまさのいど)」といわれ加藤清正が自ら掘ったとされています。 「清正井」のあるこの地は江戸時代、加藤家の下...
加藤清正を祀る清正寺(覚林寺)
今年の春、東京の港区白金台を歩いていた時、偶然、交差点で「清正公前」という文字を発見。「あれ?加藤清正の?」と思ったらピンポン!加藤清正を祀る覚林寺通称清正寺でした(#^.^#)横断歩道の向かい側に、お堂の屋根が見えてきます。加藤清正の位牌や像が祀られていることから清正公(せいしょうこう)と称され、付近の住民からは「清正公さま」と呼ばれ、勝負祈願の寺として信仰を集めているそうです。この地はかつて肥後熊本...
加藤清正生誕の地・妙行寺
中村公園のすぐ東側に、妙行寺というお寺があります。当寺は、元々現在地より100mほど東にありましたが、1610(慶長15)年に始まった名古屋城築城の際に、加藤清正が城の余った材木を寄進、移築、再建したといいます。境内には清正像、「清正公生誕の地」「加藤肥後侯旧里碑」の石碑が置かれています。加藤肥後侯旧里碑は、中村公園内にある八幡社の境内にあったものですが、1870(明治3)年に清正の出生地は妙行寺であるとされ、移...
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