Category [高杉晋作(西郷どん) ] 記事一覧
第二次長州征伐 高杉晋作療養の地
高杉晋作は小倉戦争で、長州軍を指揮して幕府軍と戦いましたが、この戦いで持病の結核が悪化し、桜山神社の近くに小さな家を建てて、野村望東尼、愛人おうのの看病による療養生活を送りました。山口県下関市桜山町の民家の塀の一部にこの碑が建てられています。「高杉東行」の「東行」とは晋作の号のことです。慶応2年(1866)6月から始まった四境戦争(幕長戦争)で、奇兵隊など緒隊を率いた高杉晋作は、小倉口に迫った幕府...
奇兵隊が小倉城から持ち帰った大太鼓
藩政改革を唱える高杉晋作は、1864(元治元)年12月15日、長府功山寺で挙兵し、まずこの萩本藩の出先である萩藩新地会所を襲撃しました。下関上新地の厳島神社鳥居の横に碑があります。厳島神社平家一門が安芸の厳島神社の分霊をいただいて守護神として戦中に祀っていましたが、壇之浦の合戦後、磯辺に漂着していた神霊を寿永4年(1185)に社殿を建立し、祀ったのに始まるといわれています。高杉晋作は、1866年(慶応2年)の四境...
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