Category [徳川家康(麒麟がくる) ] 記事一覧
西本願寺
西本願寺は、下京区堀川通り六条にある浄土真宗本願寺派本山。大谷派に対し本派,東本願寺に対し〈お西〉と通称。山号は龍谷山。1272年親鸞の娘覚信尼が東山大谷に御影堂を開創し,亀山天皇から〈久遠実成阿弥陀本願寺〉の寺号を賜ったのに起源。親鸞を1世とし,3世覚如,8世蓮如により教勢を拡大。1532年山科本願寺が日蓮宗徒によって焼かれたので,10世証如は大坂石山本願寺(大坂御坊)に移ったが,11世顕如の時,織田信長と...
東本願寺
東本願寺は、下京区烏丸七条にある浄土真宗「真宗大谷派」の本山で、正式名称は「真宗本廟」。愛称は「お東」「お東さん」。親鸞聖人の亡き後、聖人を慕う多くの人々によって、聖人の墳墓の地に御真影を安置する廟堂が建てられたのが始まりです。文禄1(1592)年、11世顕如が没し,いったんは長男・教如が跡を継ぎましたが,顕如の夫人・如春尼が3男准如に対する父顕如の門跡譲状を証拠として豊臣秀吉に訴え,その裁断によって、准如...
浜松城(5)自然豊かな浜松城公園
浜松城公園は、昭和25年子供博覧会の開催及び動物園の開園を契機に開設されました。 そう、昔は動物園があったのですよ!子どもの頃、遠足などでよく行ったものです。しかし、昭和58年に動物園がフラワーパーク横に移転となり、現在は浜松城を中心に、日本庭園、中央芝生広場など、市民の憩いの場として親しまれています。浜松市の中心部にありがながら、豊かな緑に囲まれた浜松城公園には、カワセミ、シラサギ、カルガモなどの動...
浜松城(4)本丸跡 徳川家康の像~二の丸跡
浜松城の本丸跡本丸天守閣が城の象徴なら、本丸は城の本拠地である。普通の城は天守閣をとり囲むように本丸が配置されているが、浜松城の場合は天守閣の東、約十七m下につくられた。周囲を石垣で囲み、南に正門である鉄門があった。北には富士見櫓、南東のすみに二層の菱櫓を置いた。本丸内の建物についてのくわしいことはわからない。 本丸跡には「若き日の徳川家康の銅像」があります。右手には「勝草」と呼ばれる羊歯(シダ)...
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