Category [来嶋又兵衛(青天を衝け) ] 記事一覧
禁門の変(2)蛤御門に残る銃痕と長州藩士たちの最期
1864年(元治1)7月9日、御所の西辺である京都蛤御門付近で長州藩兵と会津・桑名藩兵が衝突、戦闘が勃発しました。来嶋又兵衛は、浪人者や庶民を集めて結成した遊撃隊を率いて嵯峨から出撃し、会津藩兵が護衛する蛤御門を攻撃し、戦が始まりました。一時は、来島隊は筑前藩が守る中立売門を突破して京都御所内に侵入し、優勢でしたが、乾門を守る薩摩藩兵が援軍に駆けつけると形勢が逆転。長州勢は次々に銃弾に倒れていきます。蛤...
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