Category [平康頼 ] 記事一覧
清盛が造営した厳島神社(2)平康頼と卒塔婆石
西回廊へと歩いて行きます。能舞台国内でも唯一の海に浮かぶ能舞台。慶長10年(1605年)に福島正則が常設の能舞台を寄進。現在の舞台と橋掛及び楽屋が建立されたのは藩主が浅野氏に代わった延宝8年(1680年)のことです。この能舞台は海上にあるため通常は能舞台の床下に置かれる共鳴用の甕(かめ)がなく、足拍子の響きをよくするため舞台の床が一枚の板のようになっています。反橋(そりばし)重要な祭事の際、勅使がこの橋を渡って...
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