Category [源義経(鎌倉殿の13人) ] 記事一覧
鎌倉の大河ドラマ館(4)義経帰る!
「義経帰る!」と題した源義経のコーナーがありました。義経役の菅田将暉さんが着用した鎧従来の正統派・義経とは違って、かなりエキセントリックな義経でしたが、物語にインパクトを残しました。...
修善寺の旅(10)源義経像
指月殿の裏手の山を登って行くと「岩谷観音とおしゃぶり婆さん」が、祀られている祠があります。なかなかの急な山道なので、350mといってもバカになりません。しかも、この日は雨上がりでしたので、滑りやしないかとハラハラしながら登りました。この鹿山のことを正式には「塔の峰」と呼び、昔は「塔の峰の観音さん」または岩を削って石仏を安置してあることから「岩谷観音」とも呼んでいました。この下の谷のことを「観音洞」と呼...
義経を祀った茅ヶ崎の御霊神社
茅ケ崎市南湖の御霊神社は、大庭景能が鎌倉権五郎景正の霊を祀ったことが始まり、また1198年、相模川に新造した橋の落成供養から帰る源頼朝の前に、亡霊となった源義経の怨霊を供養するため、御霊神社に霊を合祀したと伝えらえています。武運長久である2つの御霊が祀られていることから、合格祈願や願掛けにご利益があるといいます。 御霊神社の由緒 御祭神 鎌倉権五郎平景政 御祭神 九...
藤沢を訪ねて(3)義経のご位牌が祀られている荘厳寺
義経公首洗井戸から歩いて数分のところに荘厳寺というお寺があります。荘厳寺は、1184年に覚憲和尚により創建され、一時荒廃してしまったが、1235年に覚盛上人により再興された。その後、火災により1747年、白旗神社隣に移転し、白幡神社の別当寺となったが、明治に入り神仏分離令により分けられ、現在の地に移った。こちらには義経のご位牌が祀られています。荘厳寺に祀られている源義経の御位牌は、1832年に宥全和尚によって作ら...
藤沢を訪ねて(2)義経首洗井戸~義経の首塚
白旗交差点近くのマンションの前に「伝源義経首洗井戸」の立て札があります。この立て札と交番の間の道を入ったところに小さな公園があり、その一角に「義経首洗井戸」がありました。井戸の脇には「九郎尊神」という文字が刻まれています。腰越の浦で首実験された源義経の首は浜に捨てられましたが、その首は金色の亀の背に乗って境川を上り、藤沢の里人によってこの井戸で清められ、葬られたと伝えられています。 以前は首洗井戸...
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