Category [八重姫 ] 記事一覧
八重姫が千鶴御前を祀った最誓寺
※4月4日の紀行で紹介されたので再掲します。音無神社の隣りにある最誓寺は、八重姫が千鶴御前を祀ったとされ、八重姫が奉安したとされる地蔵菩薩が、本尊阿弥陀如来と共に寺宝として祀られています。最誓寺縁起開創 鎌倉初期真言宗「西成寺」として建立さる開基 北條氏二代の執権江間小四郎とその室八重姫の立願による由緒 源頼朝が伊豆流配の折八重姫との間に一子千鶴丸をもうけしが平家の寵臣たる父伊東祐親の怒りに触れ「稚...
八重姫が千鶴御前を祀った最誓寺
音無神社の隣りにある最誓寺は、八重姫が千鶴御前を祀ったとされ、八重姫が奉安したとされる地蔵菩薩が、本尊阿弥陀如来と共に寺宝として祀られています。最誓寺縁起開創 鎌倉初期真言宗「西成寺」として建立さる開基 北條氏二代の執権江間小四郎とその室八重姫の立願による由緒 源頼朝が伊豆流配の折八重姫との間に一子千鶴丸をもうけしが平家の寵臣たる父伊東祐親の怒りに触れ「稚児が渕」に沈めしをその菩提を弔うため創建さ...
源頼朝が八重姫との逢瀬を重ねた日暮神社
日暮神社は、八重姫との逢瀬を楽しみに、源頼朝が日暮らし過ごしたというロマンスの伝承が伝わる神社です。音無神社と日暮神社を結ぶ橋「岡橋」には、頼朝と八重姫の逢瀬が描かれています。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします!にほんブログ村歴女日記ブログランキングに参加しています。ご協力お願いしますm(__)m歴女日記ランキング...
源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねた音無神社(1)
JR伊東駅からバスで、音無神社へ向かいました。音無神社は、音無の森とよばれた一角にあり、音無川(松川)の東岸に鎮座しています。『曽我物語』によれば、14歳で伊豆国へ流罪となり、伊東祐親の監視下で日々を送っていた源頼朝は、祐親が大番役で上洛している間に、祐親の三女・八重姫と通じ、頼朝と八重姫が逢瀬を楽しんだところがこの神社のある音無の森だったと伝えられています。やがて二人の間には、男の子が生まれ、千鶴...
伊豆韮山(2)真珠院 八重姫(静姫)の供養堂
真珠院の山門を入ってすぐ右側には八重姫(静姫)の供養堂があります。八重姫御堂(静堂)八重姫御堂には、八重姫の木像と供養塔が安置され、小さな梯子がたくさん掛けられています。梯子供養八重姫が入水した時、「せめて梯子があれば救うことが出来たのに」という里人たちの気持ちが、今日、願い事が成就したとき、そのお礼参りとして梯子を供える習慣として残されているそうです。願かけ石八重姫御堂の左前には、「願かけ石」が...
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