Category [牧野成定 ] 記事一覧
牛久保史跡巡り(5)熊野神社・牛久保のナギ
熊野神社は戦国時代に牛久保城を築いた牧野氏が深く尊崇した神社で、亨禄元年(1528年)に牧野成勝が社殿を改築した記録があります。 古記録によれば、神社に伝わる木造狛犬は、天文7年(1538年)、 牛久保村、下長山村の氏子が造って奉納したものとされ、 県文化財に指定されています。(豊川市観光協会HPより)牛久保のナギ 熊野神社の森にそびえるこのナギの木は、高さ約20m、目通り3.5mの巨木で樹齢300年以上と推定されます...
牛久保史跡巡り(4) 牧野成定公廟
千歳通に残る小さな廟は、第2代牛久保城主・牧野成定の墓所です。牧野成定は、牛久保城主・牧野 保成の後をうけて牛久保城主となり、早くから徳川方に属していました。永禄8年(1565年)家康が吉田城を攻めた際、成定は酒井忠次とともに今川方の説得につとめ、無血開城させるという武功をたて、家康の信任を得ました。墓碑は貞享元年(1684年)に曾孫により建てられ、鞘堂は昭和50年、牧野公奉賛会の手によって建立されたものです...
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