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英賀城の遺構(4)英賀神社
英賀神社は、「播磨国風土記」にある英賀彦神、英賀姫神を祀る奈良時代以前の創建とされる神社で、英賀の地名はこの2柱の神に因んだものであるといいます。嘉吉3年(1443年)、菅原道真公・誉田別天皇・天兒屋根命を合祀。黒田家は、英賀の三木家に官兵衛の妹を嫁がせており、青山の合戦では援軍を送っています。しかし、元亀元年(1570年)、石山本願寺と織田信長の戦が始まると、本願寺門徒であった英賀は、反信長派の拠点となりま...
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