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萩紀行(56)伊藤博文の邸宅跡
萩市椿東にある伊藤博文の邸宅跡。もと長州藩の中間、水井武兵衛(のち伊藤直右衛門に改名)の居宅でしたが、1854年(安政1)、博文14歳のときに父林十蔵が直右衛門の養子となり、一家をあげて伊藤家に入家しました。茅葺き、平屋建て、総建坪29坪。松下村塾から150mのところにあり、博文は17歳より通いました。松下村塾に通った後、イギリスに留学するなどし、この家にずっと住んでいたわけではありませんが、1868年(明治1)に兵...
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