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典厩寺(長野)の武田典厩信繁の墓と真田信繁の供養塔
長野市の典厩寺(てんきゅうじ)には、八幡原の戦いで討ち死にした武田信玄の弟・武田典厩信繁(てんきゅう・のぶしげ)の墓があります。典厩寺はもとは鶴巣寺(かくそうじ)といい、合戦から60年後の承応3年(1654)に松代藩主の真田信之が武田典厩の名をとって寺号を典厩寺と改め、寺領5石の朱印地を給し、信繁の菩提と武田・上杉両軍の戦死者を弔いました。山門典厩寺の山門は、真田3代藩主幸道の霊屋の門を移築したものと伝...
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