大河ドラマに恋して

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

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一心寺

大阪市天王寺区の一心寺は、大坂冬の陣で徳川家康、夏の陣で豊臣方の真田信繁が本陣を敷いた茶臼山に隣接し、周辺は両軍が戦った最終決戦の舞台となりました。

激戦地となった一心寺では、合戦後50年ごとに両軍の戦没者を供養する法要が営まれています。

大阪天王寺の一心寺の発祥は1185(文治元)年、 法然上人が慈円の招きでこの地を訪れたことに始まります。
法然は、茶臼山付近に草庵を結び、日想観を修したといいます。
草庵は法然上人の本名をとって「源空庵」と呼ばれ、その後「一心寺」へと改称されました。

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現在の境内は、秀吉正室の高台院の寄進と伝えられています。
関ヶ原の戦いがあった1600年、家康の第8男・仙千代君が夭折し、一心寺で葬儀が営まれました。
その時、導師を務めたのが、家康と同郷三河の僧本誉存牟(ほんよぞんむ)上人でした。
以来、家康との結びつきが強く、大坂冬の陣・大坂夏の陣では家康が本陣を茶臼山に近い当寺に置きました。

境内には大坂夏の陣の天王寺・岡山の戦いで討ち死にした本多忠朝の墓所があります。
忠朝は冬の陣で、酒を飲んでいたため敗退したため、家康に叱責され、見返そうと夏の陣で奮戦したが討ち死にしてしまいましす。死の間際に「戒むべきは酒なり」と言い残したといわれることから酒封じの御利益があるとされ、墓石を削って酒に混ぜて飲むと、断酒できるといわれています。

そして江戸時代末期からは年中無休で施餓鬼法要を行う「おせがきの寺」として賑わい、明治20年にお骨佛が造立されてからは「お骨佛の寺」として親しまれています。

仁王門は、1997年に完成した山門で、ガラス屋根と鉄骨組のとてもお寺とは思えない造りです。

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Comment

NoTitle 

50年毎に戦没者の供養とは
前回の頃を覚えてる人がギリギリ残ってるほど
間隔を開けるのですね。
応援ポチポチポチ!
  • posted by せいパパ 
  • URL 
  • 2016.01/31 01:31分 
  • [Edit]

一心寺! 

この寺はこの1月8日初めて参拝・見学をしました!
>仁王門は、1997年に完成した山門で、ガラス屋根と鉄骨組のとてもお寺とは思えない造りです。
度肝を抜かれました!
  • posted by willy_tsuguo_shikata 
  • URL 
  • 2016.01/31 07:34分 
  • [Edit]

せいパパ さんへ 

せいパパ さんのおっしゃる通り、たしかに50年は結構間隔があきますね。
しかし、現在に至るのでその行事を受け継いでいるのは立派なことですね。
  • posted by しずか 
  • URL 
  • 2016.01/31 10:32分 
  • [Edit]

四方さんへ 

この近代的な造りにはポンでした(@_@;)

ここも今年再度行こうと思っています。
  • posted by しずか 
  • URL 
  • 2016.01/31 10:33分 
  • [Edit]

NoTitle 

このあたりは子供の頃
自転車に乗って遊んでいたエリアです。

一心寺や天王寺動物園は
本当に懐かしいです。

応援ぽち
  • posted by よっちん 
  • URL 
  • 2016.01/31 14:28分 
  • [Edit]

よっちんさんへ 

よっちんさんの思い出の場所なのですね!

今年は参拝者が増えることでしょう。
  • posted by しずか 
  • URL 
  • 2016.01/31 15:58分 
  • [Edit]

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