大河ドラマに恋して

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

Entries

細川ガラシャゆかりの地 越中井と大阪カテドラル聖マリア大聖堂

JR大阪環状線・森ノ宮駅から徒歩で15分のところにある越中井

IMG_3927 B

201105010144322fd B

史蹟 越中井由来

ガラシャ夫人の名だけ聞いてもどんな人なのか知らない人が多いのではないでしょうか
ガラシャは細川越中守忠興公の夫人で熱心なキリシタン信者でありました
慶長5年(1600年)忠興公が徳川家康に従って会津上杉を征伐に出陣した
留守中反家康の石田三成が大名妻子たちを大阪城中に人質にしようとしたがガラシャ夫人は聞き入れず石田三成に取囲まれぜひもなく家来に首を打たせ家屋敷に火を放ちいさぎよく火中に果てました
この越中井はその屋敷の台所にあったと古くから伝えられています。
昭和9年(1934年)当時地元の越中町内会の人々相寄りガラシャ夫人の徳をしのび顕彰碑を建立したものです
碑の正面表題の文字は徳富蘇峰先生の筆で側面(左側)の由来説明は京都帝大文学部長新村出先生の文です
改めてそれを読みながらガラシャ夫人の壮烈な最後を想い起して下さい


牧村史陽識
越中町会
細川ガラシャ夫人顕彰
頌徳会(説明板より)

IMG_3931 B

この辺りは細川忠興の邸跡で、越中井は屋敷の台所にあったものとされています。
細川屋敷は、この越中井の近くにある越中公園、カトリック玉造教会にかけてあったそうです。

細川ガラシャとして知られる忠興の妻は、明智光秀の娘・玉で、キリシタンとなり、洗礼名をガラシャといいました。

慶長5年(1600)関ケ原戦の直前、忠興が家康に従い、会津征伐に出陣中、石田三成がガラシャを人質にしようとしましたが、ガラシャはこれを拒否し、家臣の小笠原秀清に槍で胸を突かせて37歳の生涯を閉じました。

ガラシャの辞世の句を刻んだ記念碑が、井戸の脇に建っています。

IMG_3930 B

散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ

傍には地蔵尊が祀られています。

IMG_3929 B

越中井から200mのところにある教会は、明治27年(1894)に「聖アグネス聖堂」として建てられましたが、空襲で焼失してしまい、昭和38年(1963)に「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」となりました。

IMG_3936 B

IMG_3934 B

ここの敷地が細川家の屋敷跡であったことから、大聖堂前には細川ガラシャ高山右近の石像があります。

IMG_3938 B

IMG_3933 B

右近は、ガラシャの夫・忠興と同じく利休七哲の一人であり、またキリシタン大名でもあり、ガラシャにキリストの教えを施したとされています。
右近は、キリシタン追放令でも信仰を曲げず、ついにはマニラに追放されてしまいました。

ガラシャの顕彰碑
IMG_3940 B

IMG_3939 B

ここに着いたとき、ちょうど中からパイプオルガンの音色と合唱が聞こえてきました。大聖堂には、2400本ものパイプを持つパイプオルガンがあり、約100個のステンドグラスの窓には、キリストとマリアの生涯が描かれているそうです。

にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。
応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 歴史ブログ 歴女・女性歴史ファンへ
にほんブログ村

歴女日記ブログランキングに参加しています。
ご協力お願いしますm(__)m


歴女日記 ブログランキングへ
スポンサーサイト

*Comment

NoTitle 

パイプオルガンすてきですね!
  • posted by シネマ大好き娘 
  • URL 
  • 2016.09/05 04:56分 
  • [編集]

NoTitle 

細川ガラシャゆかりの地、 越中井と大阪カテドラル聖マリア大聖堂は今年1月やっと大阪見学で見ることができますした。素晴らしい所でした!
  • posted by willy_tsuguo_shikata 
  • URL 
  • 2016.09/05 05:36分 
  • [編集]

おはようございます 

あの細川ガラシャは、
有名の方なんでしょうから、
このようにくわしく教えて頂くと、
なんかこれまた興味深々になりました。
知らないことを教えられたような気がしはます。
応援ポチ☆
  • posted by マーチャン 
  • URL 
  • 2016.09/05 11:21分 
  • [編集]

シネマ大好き娘さん、四方さん、マーチャンさんへ 

おはようございます!

こちらの教会、外観も素敵なのですが、内部も見てみたいですね。

ガラシャ様の最期は、いつまでも語り継がれるものでしょう。
  • posted by しずか 
  • URL 
  • 2016.09/05 11:26分 
  • [編集]

NoTitle 

この界隈は子供の頃の
遊び場だったんですよ。

当時は真田山公園の名前の由来も
知る由もありませんでした。

応援ぽち
  • posted by よっちん 
  • URL 
  • 2016.09/05 20:45分 
  • [編集]

こんばんは 

こんばんは。
越中井とはそういうことでしたか。
ガラシャ夫人は名前ばかり知っているだけでした。
大変な時代だったのですね。
この当時のキリシタンは所謂カトリックのようですね。
  • posted by 自転車親父 
  • URL 
  • 2016.09/05 21:52分 
  • [編集]

NoTitle 

有名な方なので名などは知っていましかが、
最後の死がそのような形だったとは知りませんでした。
応援ぽち2.
  • posted by みかん農家 
  • URL 
  • 2016.09/05 22:15分 
  • [編集]

よっちんさん、自転車親父さん、みかん農家さんへ 

こんばんは!
今日もコメントありがとうございます。

ガラシャ様は、清廉潔白な美しい女性だったのでしょうね。
その反面、自分の信じた道を突き進む意思の強さも感じます。
  • posted by しずか 
  • URL 
  • 2016.09/05 22:42分 
  • [編集]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

しずか

Author:しずか
毎年の大河ドラマに合わせて旅行、史跡めぐりをしています。

最新記事

最新トラックバック

カテゴリ

光 (3)

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
117位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
21位
アクセスランキングを見る>>

アクセス解析

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR