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2018.10/23 [Tue]
西郷従道の邸跡(2)菅刈公園
続いてかつて西郷邸の和館や洋館があった菅刈公園(すげかりこうえん)へ。

青葉台二丁目のこのあたりは、江戸時代には「荒城の月」で知られる豊後国岡藩藩主・中川氏の下屋敷があったところであり、滝や池のある回遊式の大名庭園として、江戸時代の地誌に江戸の名所として紹介されていました。
その後、明治7年に西郷従道(じゅうどう)がこの土地を購入し、フランス人レスカスの設計による洋館と書院造りの和館が並んでいました。庭園についても、池・滝・大芝生地など大改修が行われ、「東都一の名園」と言われました。その後西郷家は1941年に渋谷に移転し、旧国鉄の職員宿舎などとなっていましたが、1997年に目黒区が土地を取得、公園として整備され、2001年3月31日に開園。
園内には芝生広場・子どもの遊び場・展示室・和室・庭園展望室をそなえた和館が設置されています。
(目黒区HP、Wikipedia参照)





園内には巨木が何本かあります。




春は、桜の名所としても知られているそうです。



明治22年には、明治天皇の行幸がありました。

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その後、明治7年に西郷従道(じゅうどう)がこの土地を購入し、フランス人レスカスの設計による洋館と書院造りの和館が並んでいました。庭園についても、池・滝・大芝生地など大改修が行われ、「東都一の名園」と言われました。その後西郷家は1941年に渋谷に移転し、旧国鉄の職員宿舎などとなっていましたが、1997年に目黒区が土地を取得、公園として整備され、2001年3月31日に開園。
園内には芝生広場・子どもの遊び場・展示室・和室・庭園展望室をそなえた和館が設置されています。
(目黒区HP、Wikipedia参照)





園内には巨木が何本かあります。




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