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2012.04/30 [Mon]
寿福寺(1) 源義朝の屋敷跡
寿福寺は、鎌倉市扇ヶ谷にある臨済宗建長寺派の鎌倉五山第3位の寺院で、源頼朝が亡くなった翌年の1120年、頼朝の菩提を弔うために、妻の北条政子が明庵栄西禅師を開山として建立した寺です。
栄西は日本に初めて臨済宗を伝えた禅僧で、「喫茶養生記」を著すなど、お茶を飲む習慣を日本に伝えたことでも知られています。

この地はかつて頼朝の父・源義朝の館があったところで、頼朝が鎌倉入りした際、ここに館を建てようとしましたが、岡崎義実が義朝の菩提を弔うお堂を建てていたため、やめたといわれています。

創建当時は七堂伽藍を擁し、14の塔頭を有する大寺院でしたが、1247年(宝治3年)に火災にあい、1258年(正嘉2年)の火災で焼失。
復興されたのは、南北朝時代の頃と推測されています。

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栄西は日本に初めて臨済宗を伝えた禅僧で、「喫茶養生記」を著すなど、お茶を飲む習慣を日本に伝えたことでも知られています。

この地はかつて頼朝の父・源義朝の館があったところで、頼朝が鎌倉入りした際、ここに館を建てようとしましたが、岡崎義実が義朝の菩提を弔うお堂を建てていたため、やめたといわれています。

創建当時は七堂伽藍を擁し、14の塔頭を有する大寺院でしたが、1247年(宝治3年)に火災にあい、1258年(正嘉2年)の火災で焼失。
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寿福寺(1) 源義朝の屋敷跡
ありがとうございました。