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2021.12/29 [Wed]
水戸の旅(36)偕楽園 「好文亭」その壱
園内には梅の異名「好文木」に由来する別荘好文亭があります。

藩校「弘道館」は偕楽園と一対の施設であり、古代中国の晋の武帝が学問に親しむと花が開き、学問をやめると花が開かなかったという故事に基づいているそうです。

好文亭を見学するには、偕楽園の入園料(300円)とは別に観覧料(200円)が必要です。

園内の好文亭は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭自信の設計により建築された別邸で、藩内の人々とともに楽しむ場としました。
木造二層三階建ての「好文亭」と木造平屋作りの「奥御殿」から成り、一般に全体を総称して好文亭と呼んでいます。

当初の建物は昭和20(1945)年の空襲により焼失し、現在見られる好文亭は、昭和30(1955)年から3年の期間を費やして復元されたものです。
エレベータの先駆けともいえる1階と3階を繋ぐ「お膳運搬用の手動エレベータ」には驚きました。
各部屋に花の名前がついており、それぞれの花が襖に描かれています。
菊の間

桃の間

つつじの間

紅葉の間

竹の間

梅の間

清の間


庭園もまた見事です。

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藩校「弘道館」は偕楽園と一対の施設であり、古代中国の晋の武帝が学問に親しむと花が開き、学問をやめると花が開かなかったという故事に基づいているそうです。

好文亭を見学するには、偕楽園の入園料(300円)とは別に観覧料(200円)が必要です。

園内の好文亭は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭自信の設計により建築された別邸で、藩内の人々とともに楽しむ場としました。
木造二層三階建ての「好文亭」と木造平屋作りの「奥御殿」から成り、一般に全体を総称して好文亭と呼んでいます。

当初の建物は昭和20(1945)年の空襲により焼失し、現在見られる好文亭は、昭和30(1955)年から3年の期間を費やして復元されたものです。
エレベータの先駆けともいえる1階と3階を繋ぐ「お膳運搬用の手動エレベータ」には驚きました。
各部屋に花の名前がついており、それぞれの花が襖に描かれています。
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NoTitle
今は300円もかかるので
高いなと感じますが
それで綺麗に維持管理されるなら良いかな。
お腹の調子も随分と良くなり
ご心配をおかけしました。
今年も1年間ありがとうございました
来年もよろしくお願いします。
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