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大河ドラマに恋して

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修善寺の旅(2)源範頼の終焉の地・日枝神社の信功院跡

修善寺日枝神社は、隣にある修禅寺の鬼門に当たり、もとは修禅寺の山王社(鎮守)で弘法大師の建立といわれています。

IMG_6932 日枝神社

明治初年(1868)の神仏分離令により分離されました。

境内には、源範頼が幽閉されていた信功院があった場所でもあります。

源範頼は、義経とは対照的に、常に頼朝に従順な態度を示し、異心なきを誓っていましたが、建久4(1193)年、曾我兄弟の仇討ち事件への対処方が疑われ、伊豆国修禅寺に幽閉されました。

その後、梶原景時に攻められ自刃したと伝えられています。

IMG_6933 日枝神社

建久4年(1193年)5月28日、曾我兄弟の仇討ちが起こり、頼朝が討たれたとの誤報が入ると、嘆く政子に対して範頼は「後にはそれがしが控えておりまする」と述べた。この発言が頼朝に謀反の疑いを招いたとされる。ただし政子に謀反の疑いがある言葉をかけたというのは『保暦間記』にしか記されておらず、また曾我兄弟の事件と起請文の間が二ヶ月も空いている事から、政子の虚言、また陰謀であるとする説もある。

8月2日、範頼は頼朝への忠誠を誓う起請文を頼朝に送る。しかし頼朝はその状中で範頼が「源範頼」と源姓を名乗った事を過分として責めて許さず、これを聞いた範頼は狼狽した。10日夜、範頼の家人である当麻太郎が、頼朝の寝所の下に潜む。気配を感じた頼朝は、結城朝光らに当麻を捕らえさせ、明朝に詰問を行うと当麻は「起請文の後に沙汰が無く、しきりに嘆き悲しむ参州(範頼)の為に、形勢を伺うべく参った。全く陰謀にあらず」と述べた。次いで範頼に問うと、範頼は覚悟の旨を述べた。疑いを確信した頼朝は、17日に範頼を伊豆国に流した(『吾妻鏡』)。

8月17日、伊豆国修禅寺に幽閉される。

『吾妻鏡』ではその後の範頼については不明だが、『保暦間記』『北條九代記』などによると誅殺されたという。ただし、誅殺を裏付ける史料が無いことや子孫が御家人として残っていることから後述のような異説の背景になっている。

8月18日には、範頼の家人らが館に籠もって不審な動きを見せたとして結城朝光、梶原景時父子、仁田忠常らによって直ちに討伐され、また20日には曾我兄弟の同腹の兄弟(異父兄弟)である原小次郎(北条本『吾妻鏡』や『曽我物語』では「京の小次郎」)という人物が範頼の縁座として処刑されている。
(Wikipediaより)


IMG_6937 日枝神社

IMG_6938 日枝神社

IMG_6936 日枝神社

信功院跡
修禅寺の八塔司の一つである信功院があった所です。
建久4年(1193年)、源範頼は兄である頼朝の誤解により、この信功院に幽閉されました。
翌年、梶原景時率いる五百騎の不意打ちに合い、範頼は防戦の末に自害したと云われています。
信功院は後に庚申堂となり、今は、文政元年(1818年)建立の庚申塔が一基残っています。

境内には、巨木が数本そびえています。

IMG_6935 日枝神社

IMG_6939 日枝神社

境内にそびえる根周り約5.5m、高さ約25mの「一位樫」は、伊豆には珍しい樹木として県の天然記念物になっています。

また、2本の杉の根元が一つになっている樹齢800年以上の「夫婦杉」があり、日枝神社は子宝祈願の神社としても有名です。

IMG_6941 日枝神社

IMG_6942 日枝神社

IMG_6934 日枝神社

日枝神社は修禅寺の鬼門に当たり、弘法大師の建立といわれる。 明治初年(1868)の神仏分離令により分離されたもので、もとは修禅寺の山王社(鎮守)であった。毎年10月18日、19日には例祭が行われ、18日の前夜祭には神輿が練り歩き、威勢の良い掛け声が温泉場中に響き渡る。
境内には夫婦杉の大木や、静岡県指定天然記念物の一位樫などがそびえ立っている。一位樫は九州地方に生育する木で伊豆では珍しい。
また、源範頼が幽閉され住んでいたという信功院跡(庚申塔のみ現存)もある。

IMG_6944 日枝神社

IMG_6940 日枝神社

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Comment

NoTitle 

[修善寺の旅 「源範頼の終焉の地・日枝神社の信功院跡]の見事な記事です!

NoTitle 

こんにちは。
子宝にあやかりたいと多人たちが、
それはいままでお世話になったことでしょう。
修善寺といえば温泉しか能が無くて、
何度訪れてもお参りすらできずで、
あらためて絵と記事見せていただき反省しています・・。🤩
  • posted by マーチャン 
  • URL 
  • 2022.06/18 12:33分 
  • [Edit]

NoTitle 

神仏分離令…

この後に起こった廃仏毀釈の嵐の中で
どれだけの寺院や仏教遺産が
破壊されたことでしょう。

残念でなりません。

応援ぽち
  • posted by よっちん 
  • URL 
  • 2022.06/18 16:24分 
  • [Edit]

こんばんは 

こんばんは。
いろいろな史料からいろいろ推測されるのですね。
実際の所はどうだったのでしょうか。
分からないですね。
それを想像するのが歴史の楽しみなのですかね。
  • posted by 自転車親父 
  • URL 
  • 2022.06/18 22:17分 
  • [Edit]

NoTitle 

この巨木もすごいですねぇ。
夫婦杉もその大きさを見てみたいです。
応援ぽち2.
  • posted by みかん農家 
  • URL 
  • 2022.06/18 22:20分 
  • [Edit]

皆様へ 

おはようございます。
昨日もコメントありがとうございました。
諸説あるものは、どの説が正しいのか歴史家の先生方の見解を待つしかありませんね。
素人の私は、勝手に想像するばかりです😅
今夜とうとう蒲殿が悲しい運命に😱
  • posted by しずか 
  • URL 
  • 2022.06/19 08:38分 
  • [Edit]

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