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2023.09/17 [Sun]
石田三成生誕の地を訪ねて(4)観音寺
まだ寺の小僧だった石田三成と、豊臣秀吉が出会った場所とされている観音寺まで足を延ばしてみました。
三成の出生地・石田よりバスで米原方面に向かい、観音寺下車。



観音寺は、もとは伊吹山中にあり、僧三修が開いた伊吹四大寺として隆盛を極めていましたが、13世紀に山を降り、現在地に移ったとされています。
堂宇は正徳5年(1715)に再建の本堂(国の重要文化財)、薬師堂、鐘楼、山門などからなります。
当寺は、鷹狩で立ち寄った秀吉に三成が茶でもてなし、才能を見出されたという三献の茶のエピソードが伝えられているお寺です。
境内にはその時の水を汲んだという井戸もあります。

三成水汲の井戸


観音寺本堂

本尊の行基作「十一面観音像」は、伊吹山の霊木を刻んだものと伝えられています。
胎内に、貞応3年(1224)の銘を記す伝教大師坐像は、鎌倉初期の作品で高さ約65cmの一木造。国の重要文化財に指定されています。

鐘楼



三献の茶のエピソードのもとになった観音寺までお参りできて大満足の一日でした
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三成の出生地・石田よりバスで米原方面に向かい、観音寺下車。



観音寺は、もとは伊吹山中にあり、僧三修が開いた伊吹四大寺として隆盛を極めていましたが、13世紀に山を降り、現在地に移ったとされています。
堂宇は正徳5年(1715)に再建の本堂(国の重要文化財)、薬師堂、鐘楼、山門などからなります。
当寺は、鷹狩で立ち寄った秀吉に三成が茶でもてなし、才能を見出されたという三献の茶のエピソードが伝えられているお寺です。
境内にはその時の水を汲んだという井戸もあります。

三成水汲の井戸


観音寺本堂

本尊の行基作「十一面観音像」は、伊吹山の霊木を刻んだものと伝えられています。
胎内に、貞応3年(1224)の銘を記す伝教大師坐像は、鎌倉初期の作品で高さ約65cmの一木造。国の重要文化財に指定されています。

鐘楼



三献の茶のエピソードのもとになった観音寺までお参りできて大満足の一日でした

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- [どうする家康:石田三成(どうする家康)]
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こんにちは
ここがお茶のお話の場所ですか。
今もしっかり伝わっているのですね。
井戸まで残っているとは。
人の出会いって面白いものですよね。