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大河ドラマに恋して

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岡崎の大泉寺「於大の方の遺髪塚」

岡崎の大泉寺は、徳川家康が生まれた翌年、母・於大の方によって創建された寺院です。

IMG_6078 大泉寺

於大の方が懐妊した際、俊恵蔵主という名僧が岡崎城内の持佛堂薬師如来前で毎日安産の祈願を行いました。

家康が無事誕生したことから、俊恵蔵主を開基、安産を祈願した持佛堂の薬師如来を本尊とし、城の東北にあたる場所に大泉寺が建立され、以来安産祈願の信仰を集めるようになりました。

開山時の表記は「大仙寺」でしたが、慶長6年(1602)に家康より朱印地が与えられた際、書状に「大泉寺」と書かれていたので、それ以来「大泉寺」と記すようになったと伝えられます。

IMG_6080 大泉寺

IMG_6081 大泉寺

大泉寺は東林山と号す。
天文12年(西暦1543年)徳川家康の母伝通院(於大の方)の創立にして俊恵蔵主を開基としている。
伝へ云ふ天文11年於大の方懐妊するや命により俊恵蔵主登城して持仏堂薬師如来宝前に於いて日々安産の祈祷を行ふ。

天文12年12月26日家康誕生ありこれにより城の東北の一宇を草創し即ち城の持仏堂の薬師尊を本尊として十三仏一軸、紋付打敷幕桃灯等を寄進して大仙寺とした。
弘治2年6月24日今川義元並に松平元信(家康)より寄進状及び制札の下附があった。慶長6年(西暦1602年)2月10日徳川家康黒印五石を賜ひ此の時の書状により大仙寺を大泉寺と書したれば以来これに従ふ。

宝永5年正月境内に鎮守白山社を建立したれば今も現存する。
享保2年(西暦1717年)本堂葺替し門内石階段を作る以後連綿し現在に到る。

しかるに太平洋戦争の為焼失し昔の影なし。
本尊は木造薬師如来座(行基作と云う五寸八分)。
尚境内当寺草創の際伝通院のお手植えする所と傳ふさつき、つつじ二株亦其の遺髪を埋めたといふ墳墓がある。

本堂裏手の墓所には、於大の方の遺髪を埋めたといわれる遺髪塚が建てられています。

IMG_6082 大泉寺

IMG_6084 大泉寺

IMG_6085 大泉寺

IMG_6083 大泉寺

330px-伝通院

徳川家康の生母。於大。父は三河刈屋城(愛知県刈谷市)城主水野忠政。母の於富(華陽院)は,忠政と死別して岡崎城主松平清康に再嫁,於大も母と共に岡崎城に入った。天文10(1541)年,清康の子松平広忠に嫁し,翌11年家康を出産。しかし,同13年父方水野氏が織田氏に加担したことから離別され,生家に戻る。その後,同国阿古居城(知多郡)城主久松俊勝と再婚。3男4女を生む。永禄3(1560)年,今川勢の先鋒として桶狭間に向かう家康に阿古居城で再会。のち,夫俊勝は葵の紋と松平姓を許され,実子勝俊,定勝は家康の一族として遇された。慶長7(1602)年,後陽成天皇に謁した直後に伏見城で死去,従一位追贈。墓所は東京都伝通院。

墓所からの岡崎の眺め
IMG_6086 大泉寺

鎮守社白山神社
IMG_6088 白山神社

IMG_6089 白山神社

延命地蔵菩薩立像
IMG_6090 延命地蔵


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Comment

NoTitle 

おはようございます。
岡崎ですか。ここもまた知らないところで、
しっかりと今も見て勉強していますが、
悲しいかな歳のせいでも無いでしょうが、
その場限りで楽しく拝見させていただいています。
ぽち🤩
  • posted by マーチャン 
  • URL 
  • 2023.11/24 05:38分 
  • [Edit]

NoTitle 

岡崎の街並みも見えるのですね。
応援ぽち2.
  • posted by みかん農家 
  • URL 
  • 2023.11/24 21:06分 
  • [Edit]

こんばんは 

こんばんは。
家康の生母のお寺ですか。
ここでの祈願が良かったのでしょう。
凄い人物が生まれたものですね。
遺髪を埋めたとか、面白いですね。
  • posted by 自転車親父 
  • URL 
  • 2023.11/24 21:26分 
  • [Edit]

NoTitle 

今日は京都に紅葉を見に行きました。
帰りは大阪で飲んできたので
先ほど今帰ってきました。
今日は訪問だけで失礼します。

応援ぽち
  • posted by よっちん 
  • URL 
  • 2023.11/24 22:16分 
  • [Edit]

皆様へ 

こんばんは!
昨日もコメントありがとうございました。

於大の方の墓や遺髪塚があちこちにあって、それだけ偉大な方だったのだと改めて思いました。
これで、於大の生誕の地から墓所までを追ってきたので、満足しています。
  • posted by しずか 
  • URL 
  • 2023.11/25 02:15分 
  • [Edit]

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