FC2ブログ

大河ドラマに恋して

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」「いだてん」「西郷どん」「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

Entries

吉野の花見

秀吉の花見といえば文禄三年(1594年)吉野の花見と慶長三年(1598年)の醍醐の花見が有名である。
秀吉は、吉野の花見には、徳川家康、前田利家、伊達政宗らの武将をはじめ、茶人たちを伴い、総勢5千人を引き連れ吉野山を訪れた。
この年、吉野は雨続きで、秀吉が入山してからも三日間雨が降り続いた。苛立った秀吉は、吉野山に火をつけて下山すると言い出した。吉野の全山の僧侶たちが晴天祈願をしたところ雨がやみ、晴れあがり、盛大な花見が行われたという。

吉野の吉水神社に、一目千本という看板がある。ここからの景色を見た秀吉は「絶景じゃ。絶景じゃ。」と子供のように喜んだという。

20060427_81055.jpg

吉野山の桜が色とりどりなのには理由がある。
吉野の花見の前年、吉野へ視察に出かけた秀吉は、山桜中心の桜の山に彩りを加えるために、数千本の枝垂桜を植樹したのだという。
吉野山の桜には秀吉の功績があったともいえる。

 年月を心にかけし吉野山 花の盛りを今日見つるかな(秀吉)

20060429_82203.jpg

20060428_81607.jpg

20060427_81056.jpg

秀吉の花見の際、吉水神社が花見の本陣となり、秀吉やおねが宿泊した。
境内の庭ではお茶会、お能の会、歌会なのが催され、この日のために、狩野派の有名な絵師が襖絵や障壁画を描き、建具も取り替えられたという。
このことからも、いかにこの花見が盛大なものであったかがうかがえる。

吉水神社にて

秀吉の花見に際し修理したという後醍醐天皇玉座

20060429_82206.jpg

吉水神社には、秀吉が数日滞在した豊太閤花見の本陣をはじめ、豊臣家ゆかりの品が展示されている。

豊太閤花見の本陣

20060429_82218.jpg

狩野永徳 桜の図

20060430_83474.jpg

20060430_83589.jpg

狩野山雪 竹の図

20060430_83594.jpg

豊臣秀長公花押

20060430_83599.jpg

豊臣秀頼公寄贈の湯釜

20060430_83606.jpg

F2ブログランキングに参加しています。
クリックよろしくお願い致します。




スポンサーサイト



Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

しずか

Author:しずか
毎年の大河ドラマに合わせて旅行、史跡めぐりをしています。

大河ドラマに恋して - にほんブログ村

最新記事

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

光 (3)

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
62位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
15位
アクセスランキングを見る>>

アクセス解析