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NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」「真田丸」「花燃ゆ」「軍師官兵衛」「八重の桜」「平清盛」「江」の史跡巡りと歴旅紀行

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レンタサイクルでめぐる安土の旅(7)安土城 摠見寺本堂跡~二王門

摠見寺へ向かいます。

IMG_5512 安土

三重塔の頭が見えてきます。

IMG_5513 安土

摠見寺は、安土城にあわせて城内に創建されました。
安土城炎上の際、類焼を免れ、江戸時代末期までは、信長の菩提を弔う役目をしていました。
しかし、嘉永7年(1854年)の火災で、本堂を含む大半の伽藍を焼失し、その後狩り本堂が大手道横の伝徳川家康邸跡に写され、現在に至っています。
類焼を免れた裏門は、能登川町の超光寺(後の記事にします)へ移築され、現在表門になっています。

二王門と三重塔は旧境内地に残されています。

摠見寺本堂跡
IMG_5515 本堂跡

IMG_5514 安土

 摠見寺跡
 
 摠見寺は、織田信長によって安土城内に創建された本格的な寺院です。天主と城下町を結ぶ百々橋口道の途中にあるため、城内を訪れる人々の多くがこの境内を横切って信長のところへ参上したことが数々の記録に残されています。本能寺の変の直後に天主付近が炎上した際には類焼をまぬがれることができましたが、江戸時代末期の嘉永七年(1854)に惜しくも伽藍の中枢部を焼失してしまいました。その後、大手道脇の伝徳川家康邸跡に寺地を移し、現在に至るまで法灯を守り続けています。
 平成6年度の発掘調査を行った結果、旧境内地の全域から時代を異にする多くの建物跡が発見されました。南面して建てられた建立当初の伽藍配置は密教本堂形式の本堂を中心に、その前方両脇に三重塔と鐘楼を配置した中世密教寺院特有のものでした。本堂の脇には、鎮守社と拝殿が建てられています。境内の南方は急傾斜地となっているため、参道は西の二王門・表門から本堂前を通り、東の裏門に通じています。建立に当たって、これらの建物の多くが甲賀郡を中心に近江国各地から移築されたことが、種々の記録から分かります。
 その後、豊臣秀頼によって本堂の西に、渡り廊下で結ばれた書院と庫裏等が増築されました。江戸時代になると、伽藍の東側に長屋と浴室・木小屋・土蔵・木蔵など、寺の生活を支える多くの建物が建てられました。右の『近江名所図会』に描かれた様子を重ね合わせると、江戸時代を通じて活動を続ける摠見寺の姿がうかがえます。(案内板より)

ここからの眺望も素晴らしく、西の湖から琵琶湖、比良の山々まで見渡せます。

IMG_5518 安土

摠見寺三重塔

IMG_5519 安土

三重塔は、滋賀県湖南市にある長寿寺に享徳3年(1454年)建立されたものを、天正4年(1576)、摠見寺創建の際、移築されたものと伝えられています。国指定重要文化財。

IMG_5520 安土

以下、以前訪問した長寿寺です。

20121213_2542764.jpg

20121213_2542765.jpg

今は礎石のみ残っています。

20121213_2542795.jpg

自分の過去に訪ねたところがこのように結びつくと嬉しいものです\(^o^)/

それでは、二王門へと向かいます。

摠見寺二王門

IMG_5521 安土

IMG_5525 二王門

IMG_5524 二王門

IMG_5523 仁王像

IMG_5522 仁王像

二王門から大手道に続く道を通って下山。

貴重な遺構をゆっくり撮影しながら、1時間半ぐらいかかりました。


安土の旅、まだまだ続きます!



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コメント

NoTitle 

摠見寺二王門にいけたんですね、昨年いったときは、立ち入り禁止でしたわ。
二王門から下においられるんですが、今はとうれないんです。料金がいるためにですわ。たしかどど橋に向かいます。
  • そば打ちおじさん 
  • URL 
  • 2014年05月20日 01時52分 
  • [編集]
  • [返信]

NoTitle 

仁王さま、こわそう>_<
  • シネマ大好き娘 
  • URL 
  • 2014年05月20日 03時53分 
  • [編集]
  • [返信]

国重文の三重塔! 

長寿寺の三重塔の跡の写真を取り込みリアルに表現できて素晴らしいです!
滋賀県はまだまだ見切れていません。石塔寺もいきたいのです!
  • willy_tsuguo_shikata 
  • URL 
  • 2014年05月20日 05時48分 
  • [編集]
  • [返信]

そば打ちおじさんへ 

二王門へは行けましたが、そこからは通行禁止なのですね。
大手道へ繋がる道を通って降りて行きました。
雨上りの日でぬかるみだらけでした。

シネマ大好き娘さんへ 

仁王さまは迫力満点ですよ!(#^.^#)

四方さんへ 

一人旅ではなかなか行きにくい滋賀の長寿寺に連れて行っていただきましたね。
安土城の記事に使えて良かったです!

NoTitle 

神、仏も越えようとした信長、
摠見寺は、飾りとして建てたのでしょうか。
立派なお寺です。
  • ラメール 
  • URL 
  • 2014年05月20日 11時38分 
  • [編集]
  • [返信]

ラメールさんへ 

コメントありがとうございます!

摠見寺建立の際、いろんなところから移築してしまうのが凄いですね。
信長さまに目をつけられたら、刃向えませんものね~(^_^;)

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